尾上住吉神社|印旛郡酒々井町尾上の神社

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尾上住吉神社|印旛郡酒々井町尾上の神社

尾上住吉神社の概要

尾上住吉神社は、印旛郡酒々井町尾上にある神社です。尾上住吉神社の創建年代等は不詳ながら、尾上の鎮守として祀られ、明治維新後の社格制定に際し村社に列格、明治41年字広畑の白幡神社、字台下の大杉神社、字向小神の浅間神社、三峯神社・麻疹神社・疱瘡神社を合祀しています。

尾上住吉神社
尾上住吉神社の概要
社号 住吉神社
祭神 底筒之男命・中筒之男命・表筒之男命
相殿 神直日命・誉田別命・木花咲耶姫命
境内社 双体道祖神、御嶽神社、大鷲神社、子安神社
例祭日 10月15日
住所 印旛郡酒々井町尾上634
備考 -



尾上住吉神社の由緒

尾上住吉神社の創建年代等は不詳ながら、尾上の鎮守として祀られ、明治維新後の社格制定に際し村社に列格、明治41年字広畑の白幡神社、字台下の大杉神社、字向小神の浅間神社、三峯神社・麻疹神社・疱瘡神社を合祀しています。

「千葉県神社名鑑」による尾上住吉神社の由緒

由緒に関する記載なし(「千葉県神社名鑑」より)

「酒々井町史」による尾上住吉神社の由緒

住吉神社
住吉神社(村社)は尾上字堂ノ下にあって、尾上の鎮守である。高い石段を登ると広い平地があり、そこに鎮座している。住吉神社は古来、海路守護神として漁業者や海上関係者に信仰されているが、どんな由縁で尾上の地に祀られたかはわかっていない。神仏混交時代は正福院の支配下になっていた。
由緒
由緒不詳なるも、氏子区域の中央部最高所に鎮座し、開拓民の民俗信仰より往昔かかる清浄の地を選び奉斉せるものなるべく、宝暦年間既に鎮座ましましたること挙証あり、神仏混交時代は正福院の支配なりしこと古文書にあり(県神社庁台帳)。(「酒々井町史」より)

「印旛郡誌」による尾上住吉神社の由緒

村社住吉神社
尾上村字堂下にあり底筒男命中筒男命神直日命譽田別命木華咲開比咩命を祭る創立不詳なれども明治四十一年十二月二十六日許可を得て尾上字廣畑にありし無格社白幡神社仝所字台下にありし無格社大杉神社仝所字向神にありし無格社淺間神社を本社へ合祀す社殿間口三尺奥行三尺拝殿間口三間奥行二間境内百七十一坪(官有地第一種)あり神官は郡司秀綱にして氏子三十四戸を有し管轄廳まで五里三十町(神社明細帳)(「印旛郡誌」より)


尾上住吉神社の周辺図