六軒町諏訪神社|館山市北条の神社

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六軒町諏訪神社|館山市北条の神社

六軒町諏訪神社の概要

六軒町諏訪神社は、館山市北条にある神社です。六軒町諏訪神社の創建年代等は不詳ながら、享保9年(1724)に諏訪講が結成されたと古記録に残されていることから、享保年間(1716-1736)前後には祀られていたことが窺えます。例大祭では、鶴谷八幡宮の国司祭に参加、山車を引廻すといいます。

六軒町諏訪神社
六軒町諏訪神社の概要
社号 諏訪神社
祭神 建御名方神
相殿 品陀和氣命、市杵島姫命
境内社 市杵島神社
例祭日 例大祭:9月14・15日
住所 館山市北条1980
備考 -



六軒町諏訪神社の由緒

六軒町諏訪神社の創建年代等は不詳ながら、享保9年(1724)に諏訪講が結成されたと古記録に残されていることから、享保年間(1716-1736)前後には祀られていたことが窺えます。例大祭では、鶴谷八幡宮の国司祭に参加、山車を引廻すといいます。

境内掲示による六軒町諏訪神社の由緒

六軒町諏訪神社
諏訪神社は「お諏訪様」と呼び親しまて、館山市北条一八九〇番地の神域約九〇〇〇坪に鎮座しております。主祭神は建御名方命で、父神は出雲大社の祭神の大国主神(大黒様)であります。古来より私たちに限りなく恵みをもたらしてくれる「水と狩猟 農耕」の使者である鹿島・香取神宮の両神に力くらべを挑んだことから「武神」として崇められ、「風波を鎮める神」「夫婦円満の神」ともされています。
六軒町諏訪神社の創建の年代は不詳ですが、享保九年(一七二四年)に住民一六名により諏訪講をつくったとの記述があります。その後に「町の繁栄」と「大漁、海上安全」「金運上昇」「勝利」等の諸願成就の祈願をこめて建立されたと思います。(境内掲示より)

「千葉県神社名鑑」による六軒町諏訪神社の由緒

(由緒記載なし)
九月十四日・十五日、北条地区の他の山車四基と共に、山車の引廻しあり、安房国の国司祭に参加する。 (「千葉県神社名鑑」より)


六軒町諏訪神社の周辺図


参考資料

  • 「千葉県神社名鑑」