小池安房神社|八千代市小池の神社
小池安房神社の概要
小池安房神社は、八千代市小池にある神社です。小池安房神社の創建年代等は不詳ながら、当地浅野家の氏神として祀られていたといいます。明治維新後の社格制定に際し村社に列格、小池の鎮守と定められました。なお、当地の妙光寺は、永和年間(1375-1379)に創建されています。
社号 | 小池安房神社 |
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祭神 | 天太玉命 |
相殿 | - |
境内社 | - |
例祭日 | 10月13日 |
住所 | 八千代市小池463 |
備考 | - |
小池安房神社の由緒
小池安房神社の創建年代等は不詳ながら、当地浅野家の氏神として祀られていたといいます。明治維新後の社格制定に際し村社に列格、小池の鎮守と定められました。なお、当地の妙光寺は、永和年間(1375-1379)に創建されています。
「八千代市史」による小池安房神社の由緒
安房神社
小池村宇宮下に所在。「県神明細』には「一祭神 不詳」「一由緒 不詳」とある。(「八千代市史」より)
「千葉県神社名鑑」による小池安房神社の由緒
創建年代不詳。代々、浅野七郎左ヱ門家の氏神で、明治の御代小池地区の産土鎮守社と定められ、区民の守護神として崇敬を享け今日に至る。現社殿は明治八年一〇月の改築によるもの。境内周辺に古木多く森厳、数百年を経た神木の「すだじい」があり、八千代市の保存指定樹として保護を受ける。(「千葉県神社名鑑」より)
「千葉縣千葉郡誌」による小池安房神社の由緒
安房神社
睦村小池に鎮座す。太玉命を祭る。社殿は變体流造間口三尺奥行三尺五分、境内五十六坪にして土地は高燥にして、眺望佳なり、附属物には遥拝所一宇、鳥居一基、石階段あり。年中行事として一月元旦の歳旦祭、十月二十六日の例祭あり。(「千葉縣千葉郡誌」より)
小池安房神社の周辺図
参考資料
- 「八千代市史」
- 「千葉県神社名鑑」
- 「千葉縣千葉郡誌」