片葉厳島神社|八千代市村上の神社
片葉厳島神社の概要
片葉厳島神社は、八千代市村上にある神社で、片葉の弁天と称されています。片葉厳島神社の創建年代等は不詳ながら、鴨鴛寺正覚院のおしどり伝説(死んだ番いの鴛から「物のあわれ」を悟り平入道眞圓が、鴨鴛寺正覚院を建立したという伝説)の地だといいます。明治維新後の社格制定に際し無格社とされていました。
社号 | 厳島神社 |
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祭神 | 市杵島姫命 |
相殿 | - |
境内社 | - |
例祭日 | 10月9日 |
住所 | 八千代市村上1522 |
備考 | - |
片葉厳島神社の由緒
片葉厳島神社の創建年代等は不詳ながら、鴨鴛寺正覚院のおしどり伝説(死んだ番いの鴛から「物のあわれ」を悟り平入道眞圓が、鴨鴛寺正覚院を建立したという伝説)の地だといいます。明治維新後の社格制定に際し無格社とされていました。
パンフレット「八千代の歴史遺産散歩」による片葉厳島神社の由緒
池證山鴨鴛寺正覚院
門前の厳島神社は池をめぐらせた中之島に建ち、別名片葉の弁天とも呼ばれていて、寺創建に因むおしどり伝説がある。(パンフレット「八千代の歴史遺産散歩」より)
「八千代市史」による片葉厳島神社の由緒
村上村宇浅間下に所在。祭神は市杵島姫命。『県神明細』には「一由緒 不詳」とある。(「八千代市史」より)
「千葉県神社名鑑」による片葉厳島神社の由緒
由緒に関する記載なし(「千葉県神社名鑑」より)
「印旛郡誌」による片葉厳島神社の由緒
嚴島大神
無格社
村上區字淺間下
市杵島姫命
由緒不詳
社殿間數間口四尺奥行二尺
境内坪數一〇四坪(民有第一)(「印旛郡誌」より)
片葉厳島神社の周辺図
参考資料
- 「八千代市史」
- 「千葉県神社名鑑」
- 「印旛郡誌」