八千代台御嶽神社|「オトウワタシ」神事
八千代台御嶽神社の概要
八千代台御嶽神社は、八千代市八千代台西にある神社です。八千代台御嶽神社は、安永3年(1774)に創建したといいます。2月11日に八千代台諏訪神社で「高津新田のカラスビシャ」が奉納された後には、「オトウワタシ」神事が当地で行われるそうです。
社号 | 御嶽神社 |
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祭神 | 国常立尊、大己貴命、少彦名命 |
相殿 | - |
境内社 | 道祖神、愛宕神社 |
例祭日 | - |
住所 | 八千代市八千代台西9-3-15 |
備考 | - |
八千代台御嶽神社の由緒
八千代台御嶽神社は、安永3年(1774)に創建したといいます。当地の御嶽講により護持されているようです。
パンフレット「八千代の歴史遺産散歩」による八千代台御嶽神社の由緒
「高津新田」バス停前の石造物
御嶽神社鳥居と愛宕神社小祠、愛染明王墓石2基、道祖神、バス通り沿いには庚申塔などがある。諏訪神社のカラスビシャ神事の後、オトウワタシがここで行われる。オトウを渡すときにお互い塩を付けた大根を頭に擦りあい穢れを払ってから渡す。八千代台の旧地名「高津新田」の名前を残すバス停がある。(パンフレット「八千代の歴史遺産散歩」より)
「八千代市史」による八千代台御嶽神社の由緒
御嶽神社
高津新田字仲西に所在。祭神は伊邪那岐命。『県神明細』には「一由緒 安永三甲午九月創立」とある。(「八千代市史」より)
八千代台御嶽神社の周辺図
参考資料
- 「八千代市史」
- 「千葉県神社名鑑」