妙福寺|八千代市佐山にある日蓮宗寺院
妙福寺の概要
八千代市佐山にある日蓮宗寺院の妙福寺は、安養山と号します。妙福寺の創建年代等は不詳ながら、江戸時代初期に日証上人が開山したといいます。当寺境内と佐山熱田神社で秋の彼岸9月23日に奉納される佐山の獅子舞は、八千代市民俗文化財に指定されています。
山号 | 安養山 |
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院号 | - |
寺号 | 妙福寺 |
住所 | 八千代市佐山2118 |
宗派 | 日蓮宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
妙福寺の縁起
妙福寺の創建年代等は不詳ながら、江戸時代初期に日証上人が開山したといいます。
「八千代市史」による妙福寺の縁起
妙福寺
法華宗。佐山村字根郷に所在。「法華本末』(「法華宗正中山法華経寺派下寺院牒」)に「佐山村妙福寺」と載せられている。(「八千代市史」より)
「千葉縣千葉郡誌」による妙福寺の縁起
妙福寺
睦村佐山にあり。本尊は多寶如来釋迦佛なり。堂宇間數間口六間奥行四間半、境内に佛堂一宇あり。七面堂と稱ふ。境内坪數貮百九拾壹坪凡て官有地なり。境外所有地三反七畝二十八歩、檀徒人員貮百八拾六人を數ふ。(「千葉縣千葉郡誌」より)
妙福寺の周辺図
参考資料
- 「八千代市史」
- 「千葉縣千葉郡誌」
- 「日蓮宗寺院大鑑」