常龍寺|大明院日光聖人創建
常龍寺の概要
日蓮宗寺院の常龍寺は、江戸川区江戸川にある日蓮宗寺院です。常龍寺は、大明院日光聖人が創建したといいます。大明院日光聖人は、磯子妙蓮寺を創建した他、横浜妙音寺の中興に力を尽くしたといいます。
山号 | - |
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院号 | 経善院 |
寺号 | 常龍寺 |
住所 | 江戸川区江戸川6-15-10 |
本尊 | 不動明王 |
宗派 | 日蓮宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
常龍寺の縁起
常龍寺は、経善院日正大徳(寛永7年1630年寂)が開山、大明院日光聖人が創建したといいます。大明院日光聖人は、磯子妙蓮寺を創建した他、横浜妙音寺の中興に力を尽くしたといいます。
「江戸川区史」による常龍寺の縁起
常竜寺(江戸川六丁目一五番地一〇号)
日蓮宗で経善院という。もと妙勝寺の塔中に日朝堂、中ノ坊は隠居寺になっていた。土地の老人はなまって「ナカノブ」といっている。開山は経善院日正大徳で、寛永七年十二月六日寂。金智順師は支那に於いて戦病死、また先代慈教院日持上人も昭和二十年戦病死のため、一之江の長勝寺が兼務している。(「江戸川区史」より)
常龍寺の周辺図