片岡山満福寺。祐觀清玄上人開基
満福寺の概要
真宗大谷派寺院の満福寺は、片岡山と号します。満福寺の創建年代等は不詳ながら、天台宗寺院として草創、釋祐觀清玄が真宗大谷派第10代門首證如上人に天文6年(1537)拝謁し、本尊および寺号を授与され、浄土真宗寺院として開基したといいます。
山号 | 片岡山 |
---|---|
院号 | - |
寺号 | 満福寺 |
住所 | 会津若松市中央1-10 |
宗派 | 真宗大谷派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
満福寺の縁起
満福寺の創建年代等は不詳ながら、天台宗寺院として草創、釋祐觀清玄が真宗大谷派第10代門首證如上人に天文6年(1537)拝謁し、本尊および寺号を授与され、浄土真宗寺院として開基したといいます。
「若松市史」による満福寺の縁起
満福寺
馬場名子屋町に在り。境内地五百十六坪、官有第四種、平地、天文六年釋祐觀清玄の草創にて、本尊阿彌陀如来なり。(「若松市史」より)
境内石碑による満福寺の縁起
由緒記
会津真宗道場満福寺者旧台宗之挿草也開基祐観清玄傾志於吾宗天文六年趨京師奉拝證如上人於是被賜御本尊並寺号
更翌日得御直染安心決定鈔全部六字名号御判御文等之霊墨拝受之栄
師感泣而帰郷大楊興隆之力謂夫会陽之一郡有吾眞宗以来未聞若此有盛事矣云云(境内石碑より)
満福寺の周辺図
参考資料
- 「若松市史」