龍山寺|台湾台北市の寺院

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龍山寺|台湾台北市の寺院

龍山寺の概要

龍山寺龍山寺は、福建省の龍山寺の子院として福建省移民により1738年に創建したという台北市で最古の寺院です。英語版掲示によると、「龍山寺は、福建省の龍山寺の子院として福建省移民により1738年に創建、完成に3年要しました。 天災・人災により多々の修理・修復を重ねてきました。 龍山寺は、前殿・中殿・背殿を守護龍に囲まれ、南に面しています。玄関(山門)の銅製支柱2龍、中殿(本堂)の4龍、及び木製彫刻は非常に美しい技巧です。前殿の飾り天井と神殿は顕著です。寺柱、碑銘、額も一見です。」とあります。
拝観当日は彼岸法要を執り行っており、”南無阿弥陀仏”と唱えながら境内を練り歩いていました。

龍山寺
龍山寺の概要
寺号 龍山寺
法人名 財団法人台北市艋舺(万華)龍山寺
本尊 観世音菩薩
脇士 普賢菩薩、文殊菩薩
祭神 天上聖母殿(池頭夫人・註生娘娘・媽祖娘娘・水仙尊王・城隍爺)関聖帝君殿(関聖帝君・地蔵王菩薩・三官大帝)文昌帝君殿(文昌帝君・紫陽夫子・大魁星君)
住所 台北市廣州街211号
備考 -



龍山寺の縁起

龍山寺は、福建省の龍山寺の子院として福建省移民により1738年に創建したという台北市で最古の寺院です。英語版掲示によると、「龍山寺は、福建省の龍山寺の子院として福建省移民により1738年に創建、完成に3年要しました。 天災・人災により多々の修理・修復を重ねてきました。 龍山寺は、前殿・中殿・背殿を守護龍に囲まれ、南に面しています。玄関(山門)の銅製支柱2龍、中殿(本堂)の4龍、及び木製彫刻は非常に美しい技巧です。 前殿の飾り天井と神殿は顕著です。寺柱、碑銘、額も一見です。」とあります。
拝観当日は彼岸法要を執り行っており、”南無阿弥陀仏”と唱えながら境内を練り歩いていました。

境内掲示(英語版)による龍山寺の縁起

Lungshan Tmeple
A Grade Two Histric Site
Lungshan Tmeple was built in 1738 by Fujianese immigrants as a branch of the original Lungshan Temple in Fujian Province. It took three years to complete. Due to natural and man-made disasters, the temple has been repaired and renovated on numerous occasions. It faces south, with halls to the front and back and a central hall surrounded by protective dragons. The two bronze dragon pillars in the front hall, the four dragon pillars in the central hall, and the wooden carvings are all exquisitely crafted. The plafond and taiwan in the front hall are particularly outstanding. The temple columns, inscriptions, and plaques are also worth a look.(from Lungshan temple notice board)


龍山寺所蔵の文化財

  • 龍山寺(国家古蹟)

龍山寺の周辺図

  • 高鉄・捷運台北駅から捷運(MRT)板南線で永寧駅方面2駅、龍山寺駅下車すぐ

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