瑞雲山宗英寺。蘆名盛氏の菩提所
宗英寺の概要
曹洞宗寺院の宗英寺は、瑞雲山と号します。宗英寺は、僧昌誾が天正元年(1573)に開山、葦名盛氏の菩提所だといいます。
山号 | 瑞雲山 |
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院号 | - |
寺号 | 宗英寺 |
住所 | 会津若松市天寧寺町1-1 |
宗派 | 曹洞宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
宗英寺の縁起
宗英寺は、僧昌誾が天正元年(1573)に開山、葦名盛氏の菩提所だといいます。
「若松市史」による宗英寺の縁起
宗英寺
瑞雲山と號し天寧寺町に在り。大沼郡尾岐村龍門寺末にして天正元年八月十三日昌誾を開山とす。境内地三百六十六坪(官有地)境外地畑合せて壹反歩あり。本尊觀世音。葦名盛氏の影堂ありて盛氏の木像を安置す。この影堂及び木像に就ては通史篇に詳なればここに省略す。(「若松市史」より)
宗英寺の周辺図
参考資料
- 「若松市史」