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新田坂の石造物群|板橋区成増の名所旧跡

新田坂の石造物群の概要

新田坂の石造物群は、板橋区成増にある名所旧跡です。新田坂の石造物群は、旧川越街道新田坂に祀られていた四基の石造物で、道祖神・常夜燈・稲荷祠・丸彫り地蔵です。当地に集められ、昭和59年に板橋区文化財に登録されています。

新田坂の石造物群
新田坂の石造物群の概要
名称 新田坂の石造物群
みどころ 史跡
区分 板橋区登録文化財
住所 板橋区成増2-33
備考 -




新田坂の石造物群

新田坂の石造物群は、旧川越街道新田坂に祀られていた四基の石造物で、道祖神・常夜燈・稲荷祠・丸彫り地蔵です。当地に集められ、昭和59年に板橋区文化財に登録されています。

板橋区教育委員会掲示による新田坂の石造物群について

新田坂の石造物群
この案内板の前の坂道は、江戸時代の川越街道です。板橋宿の平尾(板橋三丁目)で中山道と分かれた江戸時代の川越街道は、上板橋宿や下練馬の宿を経て、川越城下へ通じていました。
街道はこの付近で白子川の作る谷へ下りるために急坂となり、新田坂と呼ばれていました。
ここに保存されている石造物四基は、新田坂周辺から集められたものです。
道祖神は、区内唯一のもので、文久三年(一八六二)に建立されました。もともとは、八坂神社の入口付近にありました。
常夜燈は、文政十三年(一八三〇)に建立されたもので、成増二丁目34の角に立っていたようです。「大山」と刻まれていることから道標も兼ねていたのでしょう。川越街道と分かれて南へ向かう道は、土支田方面へ通じていました。
稲荷の石祠と丸彫りの地蔵は造立年代は不明ですが、どちらも大切に保存されています。
昭和五十九年度、四基の石造物は区の有形文化財に登録されました。(板橋区教育委員会掲示より)


新田坂の石造物群の周辺図


参考資料

  • 「いたばし郷土史事典」