慧日山増福寺|板橋区赤塚
増福寺の概要
曹洞宗寺院の増福寺は、慧日山と号します。増福寺は、寛永8年(1631)松月院第9世大蓑順高大和尚が開山したといいます。
山号 | 慧日山 |
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院号 | - |
寺号 | 増福寺 |
住所 | 板橋区赤塚7-14-5 |
本尊 | 釈迦如来 |
宗派 | 曹洞宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
増福寺の縁起
増福寺は、寛永8年(1631)松月院第9世大蓑順高大和尚が開山したといいます。
新編武蔵風土記稿による増福寺の縁起
(下赤塚村)増福寺
松月院末惠日山と號す、本尊釋迦、開山大蓑順高、寛永八年寂す(新編武蔵風土記稿より)
いたばしの寺院による増福寺の縁起
寛永8年(1631)松月院第9世大蓑順高大和尚により開山され、松月院の隠寮寺として近世までその役目を果たしてきたが、戦後の自作農特別措置法により、境内・田・畑の解放により一旦廃寺の形となった。昭和52年本寺松月院により再興され、旧の寺籍を回復し、新住職が置かれ、檀信徒も集まり、布教教化に努められ、漸く昔の面目にかえりつつある。 (いたばしの寺院より)
増福寺所蔵の文化財
- 増福寺年不詳名号板碑(板橋区文化財)
増福寺の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 「いたばしの寺院」