篠原稲荷神社|立石村から分村した元禄10年に勧請、旧篠原村鎮守
篠原稲荷神社の概要
篠原稲荷神社は、葛飾区四つ木にある稲荷神社です。篠原稲荷神社は、元禄10年(1697)篠原村が立石村から分村した時に勧請したと伝えられます。旧篠原村の鎮守で、現在四つ木慈眼院との隣接地にあります。
社号 | 篠原稲荷神社 |
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祭神 | 宇迦之御魂命 |
相殿 | - |
境内社 | - |
住所 | 葛飾区四つ木4-19-33 |
備考 | 旧篠原村鎮守 |
篠原稲荷神社の由緒
篠原稲荷神社は、元禄10年(1697)篠原村が立石村から分村した時に勧請したと伝えられます。
葛飾区神社調査報告による篠原稲荷神社の由緒
一説に、元禄10年(1697)篠原村が立石村から分村した時に勧請した神社であるという。「新編武蔵風土記稿」篠原村の条に「稲荷社 村ノ鎮守ナリ。宝性寺持」とある。現在の社殿は昭和40年8月の造営である。(葛飾区教育委員会 葛飾区神社調査報告より)
新編武蔵風土記稿による篠原稲荷神社の由緒
稲荷社。
村の鎮守なり。宝性寺持。(新編武蔵風土記稿より)
地名篠原の由来
地名篠原の由来は、往時この付近一帯に篠竹が密生していたため自然この地名が付けられたと言われています。住居表示の実施により立石2・5丁目、四つ木4~5丁目に改められました。(葛飾区HPより)