櫻田山正福寺|もと澄泉寺の塔頭
正福寺の概要
真宗高田派寺院の正福寺は、櫻田山と号します。正福寺は、光教院休傳法師(延宝3年1675寂)が開基となり影正庵として創建、享保11年(1726)現寺号に改めたといいます。
山号 | 櫻田山 |
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院号 | - |
寺号 | 正福寺 |
本尊 | 阿弥陀如来像 |
住所 | 港区赤坂1-11-3 |
宗派 | 真宗高田派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
正福寺の縁起
正福寺は、光教院休傳法師(延宝3年1675寂)が開基となり影正庵として創建、享保11年(1726)現寺号に改めたといいます。
御府内寺社備考による正福寺の縁起
正福寺
元影正庵と申候後五代目傳應代享保十一丙午年八月朔日寺号ニ相改申候。
開基光教院休傳法師延宝三乙酉年六月廿二日寂。
客殿。本尊阿弥陀如来。親鸞聖人画像。無上々院宮画像。聖徳太子画像。七祖画像。(御府内寺社備考澄泉寺項より)
「赤坂區史」による正福寺の縁起
真宗高田派正福寺(伊勢一身田専修寺末)靈南坂町九番地
もとは澄泉寺の塔頭であつた。起立年代不詳、開基は光教院休傳法師、俗姓渡邊氏(延宝三年六月二十二日寂)にして、當寺は初め顕正庵と稱してゐたが、第五世傳應の第に、享保十一年八月朔日寺號に改めたものである。(「赤坂區史」より)
正福寺の周辺図
参考資料
- 「赤坂區史」
- 御府内寺社備考