黄鵠山大松寺|港区三田にある浄土宗寺院
大松寺の概要
浄土宗寺院の大松寺は、黄鵠山満宗院と号します。大松寺は、曾根良次が開基、僧良阿が開山となり、慶長16年(1611)八丁堀に創建、寛永12年(1635)当地へ移転したといいます。
山号 | 黄鵠山 |
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院号 | 満宗院 |
寺号 | 大松寺 |
住所 | 港区三田4-1-38 |
宗派 | 浄土宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
大松寺の縁起
大松寺は、曾根良次が開基、僧良阿が開山となり、慶長16年(1611)八丁堀に創建、寛永12年(1635)当地へ移転したといいます。
「芝區誌」による大松寺の縁起
大松寺 三田北寺町六番地
増上寺末派の浄土宗、黄鵠山満宗院と號する。慶長十六年今の京橋八丁堀邊に創建し、寛永十二年此地に移つた。曾根良次を開基とし、僧良阿を開山とする。境内の地蔵堂に祀つてある蛇形開運辨天像は、江戸堅田地蔵千體中の一つであるといはれてゐる。(「芝區誌」より)
大松寺の周辺図
参考資料
- 「芝區誌」