法輪山妙像寺|港区六本木にある日蓮宗寺院
妙像寺の概要
日蓮宗寺院の妙像寺は、法輪山と号します。妙像寺は、正徳院日了大徳(寛永19年1642年寂)が開山となり、寛永2年(1625)創建したといいます。
山号 | 法輪山 |
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院号 | - |
寺号 | 妙像寺 |
住所 | 港区六本木4-2-10 |
宗派 | 日蓮宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
妙像寺の縁起
妙像寺は、正徳院日了大徳(寛永19年1642年寂)が開山となり、寛永2年(1625)創建したといいます。
「麻布區史」による妙像寺の縁起
法輪山妙像寺 今井町三八
小湊誕生寺末。寛永二年の草創で、正徳院日了大徳(寛永十九年三月五日寂)の開山である。一書に明暦元年十月十三日の創立、開山の歿年を萬治三年六月十三日としてゐる。
軍神廣瀬中佐は學生時代當寺に寄寓してゐた(名所舊蹟参照)今境内にその記念碑が建つてゐる。
落語家初代春風亭柳枝と金工奈良乗意(装飾師初代太七、一蠢堂永春後杉浦仙右衛門に改む。奈良善三の門に學び深川御屋敷に住す。寳暦十一年七月二十四日歿、法名妙法喜院了修信士)の墓がある。(「麻布區史」より)
妙像寺の周辺図
参考資料
- 「麻布區史」