龍興山円澤寺|港区南麻布にある曹洞宗寺院
円澤寺の概要
曹洞宗寺院の円澤寺は、龍興山と号します。円澤寺は、附山營傳和尚(寛文10年1670年寂)が開山となり寛文2年(1662)に創建したといいます。
山号 | 龍興山 |
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院号 | - |
寺号 | 円澤寺 |
住所 | 港区南麻布2-14-14 |
宗派 | 曹洞宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
円澤寺の縁起
円澤寺は、附山營傳和尚(寛文10年1670年寂)が開山となり寛文2年に創建したといいます。
「麻布區史」による円澤寺の縁起
龍興山圓澤寺 本村町一五八
駒込大圓寺末、本尊延命地蔵尊。起立は寛文二年二月(文政書上正保二酉とす)開山は附山營傳和尚(寛文十年三月十二日寂)本尊の地蔵木像は弘法大師一刀三體の作と傳えてゐる。
儒者渡邊象山父子の墓がある。象山は信州飯田藩主堀大和守の祐筆、その養子渡邊木叟(名は楊蔵)も同じく飯田侯に仕へた。木叟は嘉永四年正月二十一齢六十七を以て卒した。(「麻布區史」より)
円澤寺の周辺図
参考資料
- 「麻布區史」