寶松院|徳川秀忠の霊廟守護
寶松院の概要
浄土宗寺院の寶松院は、台徳院殿(二代将軍)霊廟の守護職として、良阿松三上人が寶樹庵と号して開山したといいます。
山号 | - |
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院号 | 寶松院 |
寺号 | - |
住所 | 港区芝公園2-8-2 |
宗派 | 浄土宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
寶松院の縁起
寶松院は、台徳院殿(二代将軍)霊廟の守護職として、良阿松三上人が寶樹庵と号して開山したといいます。
「芝區誌」による寶松院の縁起
寶松院 芝公園第十四號地一番
浄土宗、開山は良阿松三上人。もと寶樹庵と稱して、台徳院殿(二代将軍)霊廟の守護職であつた。江戸時代には境内に茅野天満宮(註:幸稲荷神社に合祀)の祠があつて、此附近を天神谷と稱した。明治二十年舊地である今の芝公園十五號水泳プールの箇所から現在地に移つた。(「芝區誌」より)
寶松院の周辺図
参考資料
- 「芝區誌」