智相山興昭院|随教院を合併
興昭院の概要
浄土宗寺院の興昭院は、智相山随教寺と号します。興昭院は、慶長16年(1611年)に智相院として創建、昭和3年(1928年)に随教院と合併して、智相山随教寺興昭院と改めたといいます。
山号 | 智相山 |
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院号 | 興昭院 |
寺号 | 随養寺 |
住所 | 港区虎ノ門3-10-8 |
宗派 | 浄土宗 |
本尊 | 阿弥陀如来像 |
葬儀・墓地 | 墓地受付中 |
備考 | - |
興昭院の縁起
興昭院は、慶長16年(1611年)に智相院として創建、昭和3年(1928年)に随教院と合併して、智相山随教寺興昭院と改めたといいます。
「芝區誌」による興昭院の縁起
[附記]浄土宗の寺院中で、もと區内にあつた随教院と智相院とは合併して現在の興昭院となり、(「芝區誌」より)
御府内寺社備考による智相院の縁起
智相院
開祖俊連社嶽譽行阿和尚元和元卯年十二月朔日寂事跡不相知
佛殿。二間半ニ五間。本尊阿弥陀如来木立像長二尺五寸随養院(御府内寺社備考天徳寺項より)
御府内寺社備考による随養院の縁起
随養院
開祖檀蓮社雄譽聖人松風霊巌大和尚寛永八巳年九月朔日寂
佛殿。五間四方。本尊阿弥陀如来木立像長二尺四寸
閻魔堂。一間半四方。閻魔王石座像長三尺三寸(御府内寺社備考天徳寺項より)
興昭院の周辺図
参考資料
- 「芝區誌」
- 御府内寺社備考