新井宿春日神社|大田区中央の神社

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新井宿春日神社|鎌倉時代の創建、旧村社

新井宿春日神社の概要

新井宿春日神社は、大田区中央にある春日神社です。新井宿春日神社の創建年代は不詳ながら、鎌倉時代の創建と伝えられます。明治時代には村社に列格していました。現在、品川区南大井の天祖・諏訪神社の兼務社となっています。

新井宿春日神社
新井宿春日神社の概要
社号 春日神社
祭神 天児屋根神
相殿 建御賀豆智神、伊波比主神
境内社 稲荷社
祭日 例祭日6月17日に近い土日
住所 大田区中央1-14-1
備考 天祖諏訪神社の兼務社



新井宿春日神社の由緒

新井宿春日神社の創建年代は不詳ながら、鎌倉時代の創建と伝えられます。明治時代には村社に列格していました。

「大田区の神社」による新井宿春日神社の由緒

創建は鎌倉時代と伝えられている。この頃当地に仮寓した鎌倉の残党が奈良春日大社の御分霊を勧請したのが当社の始まりといわれている。(「大田区の神社」より)

新編武蔵風土記稿による新井宿春日神社の由緒

春日社
(新井宿)村の南の方池上道の東側にあり。本社9尺に2間半。社前30歩を隔て、鳥居をたつ。村内善慶寺持。
末社。天神稲荷疱瘡神合社。本社に向ひて右の方にあり。(新編武蔵風土記稿より)


新井宿春日神社の周辺図


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