山王日枝神社|大田区山王の神社、山王社、旧村社

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山王日枝神社|新井宿村の名主酒井権左衛門の庭内社、山王社、旧村社

山王日枝神社の概要

山王日枝神社は、大田区山王にある日枝神社です。山王日枝神社は、もと新井宿村の名主酒井権左衛門の庭内社でしたが、江戸時代に入り円能寺が別当となり、明治初年の神仏分離令後、村社に列せられました。現在、品川区南大井の天祖・諏訪神社の兼務社となっています。

山王日枝神社
山王日枝神社の概要
社号 山王日枝神社
祭神 大山咋命
相殿 -
境内社 稲荷社(宇迦之御魂神)
住所 大田区山王1-6-2
備考 旧村社、天祖諏訪神社の兼務社



山王日枝神社の由緒

山王日枝神社は、もと新井宿村の名主酒井権左衛門の庭内社でしたが、江戸時代に入り円能寺が別当となり、明治初年の神仏分離令後、村社に列せられました。

「大田区の神社」による山王日枝神社の由緒

もと新井宿村の名主酒井権左衛門の庭内社であった。延宝5年(1677)円能寺が別当となり明治初年迄同寺の管理下にあった。この頃は山王社と呼ばれていた。(「大田区の神社」より)

新編武蔵風土記稿による山王日枝神社の由緒

(新井宿村)山王社
社地地頭除地7畝20歩。大井村の界によりてあり、当社あると以此邊を土俗に山王村と呼ぶ。本社9尺四方幣束をたてて神体とせり。拝殿2間に2間半、前に石の鳥居をたつ。勧請の年代詳かならず。
末社。
稲荷社。本社に向て左にあり。(新編武蔵風土記稿より)


山王日枝神社の周辺図