微妙庵|池上七福神の毘沙門天
微妙庵の概要
微妙庵の創建年代は不詳ですが、本門寺塔頭覚源寺の一堂宇として建立したといいます。当寺の本尊毘沙門天は、品川沖で当像を拾い上げたものといい、池上七福神の毘沙門天となっています。
山号 | - |
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院号 | - |
寺号 | 微妙庵 |
住所 | 大田区池上3-38-23 |
宗派 | 日蓮宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | 池上七福神の毘沙門天 |
微妙庵の縁起
微妙庵の創建年代は不詳ですが、本門寺塔頭覚源寺の一堂宇として建立したといいます。当寺の本尊毘沙門天は、品川沖で当像を拾い上げたものといい、池上七福神の毘沙門天となっています。
新編武蔵風土記稿による微妙庵の縁起
微妙庵
小名千本松にあり。2間半に3間、西向。いつの頃にか法華宗の僧を請して建立せり。本尊三宝を置く。本門寺塔頭覚源寺持。
毘沙門堂。庵の北にあり。堂1間半四方、毘沙門木像5寸相傳ふ三十年ばかりさきに、村民品川沖より此像を得しにより、堂を構へしと云ふ。(新編武蔵風土記稿より)
微妙庵の周辺図