蔵王権現神社|頭中将光政が勧請、荏原七福神の福禄寿
蔵王権現神社の概要
蔵王権現神社の創建年代は不詳ですが、大井光福寺の縁起によると、鳥羽院の皇胤信光の嫡男、頭中将光政が東国に配流になった際、子息のないことを歎いて蔵王権現に誓願したところ、一子を授かったことから、蔵王権現を創建したとあり、当社がこれに相当すると推測されます。荏原七福神の福禄寿です。
社号 | 蔵王権現神社 |
---|---|
祭神 | - |
配祀 | - |
境内社 | - |
住所 | 品川区大井1-14-8 |
備考 | 荏原七福神の福禄寿 |
蔵王権現神社の由緒
蔵王権現神社の創建年代は不詳ですが、大井光福寺の縁起によると、鳥羽院の皇胤信光の嫡男、頭中将光政が東国に配流になった際、子息のないことを歎いて蔵王権現に誓願したところ、一子を授かったことから、蔵王権現を創建したとあり、当社がこれに相当すると推測されます。
新編武蔵風土記稿による蔵王権現神社の由緒
(大井村)蔵王権現社
除地八畝十歩。村の北の方にあり。祭礼毎年九月三日神酒を供す。此社あるにより此あたりを權現台と呼べり。(新編武蔵風土記稿より)
蔵王権現神社の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
参考資料
- 新編武蔵風土記稿