東関森稲荷神社|当初熊野社を祀る
東関森稲荷神社の概要
東関森稲荷神社は、品川区南品川にある稲荷神社です。東関森稲荷神社の創建年代等は不詳ながら当初熊野社を祀っており、その後稲荷神を勧請、稲荷森稲荷と称していたといいます。
社号 | 稲荷神社 |
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祭神 | 宇迦之売命 |
相殿 | 伊邪那岐命、伊邪那美命 |
境内社 | - |
住所 | 品川区南品川4-17 |
備考 | - |
東関森稲荷神社の由緒
東関森稲荷神社の創建年代等は不詳ながら当初熊野社を祀っており、その後稲荷神を勧請、稲荷森稲荷と称していたといいます。(同音異字の社号を冠した社が北区田端にあります:東灌森稲荷神社)
東京都神社名鑑による東関森稲荷神社の由緒
東関森稲荷神社
由緒は不詳であるが、いい伝えによると、はじめ熊野神社、すなわち伊邪那岐命、伊邪那美命を祀り、のちに宇迦之売命を勧請し、稲荷森稲荷と称えられ、のちに現在の神社名となる。(東京都神社名鑑より)
新編武蔵風土記稿による東関森稲荷神社の由緒
(南品川宿上)稲荷社
見捨地二段十五歩、字廣町耕地にあり、稲荷森(トウカン)稲荷と號す、間口三間奥行九尺、是も例祭二月初午。(新編武蔵風土記稿より)
東関森稲荷神社の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿
- 東京都神社名鑑