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原水神社|品川区西大井の神社

原水神社の概要

原水神社は、品川区西大井にある神社です。原水神社の創建年代等は不詳ながら、江戸時代後期に池を溜井として、農作業に供用、当地の三右衛門が出羽湯殿山で修業して後当地に鯉附大権現を祀り、溜井を水神之池と称していたといいます。溜井の水が眼病に効験著しいと評判になり、水神に祈り、治癒した後には、鯉を池に献上する慣わしだったといいます。

原水神社
原水神社の概要
社号 -
祭神 鯉附大権現
相殿 -
境内社 -
住所 品川区西大井3-1
備考 -



原水神社の由緒

原水神社の創建年代等は不詳ながら、江戸時代後期に池を溜井として、農作業に供用、当地の三右衛門が出羽湯殿山で修業して後当地に鯉附大権現を祀り、溜井を水神之池と称していたといいます。溜井の水が眼病に効験著しいと評判になり、水神に祈り、治癒した後には、鯉を池に献上する慣わしだったといいます。

新編武蔵風土記稿による原水神社の由緒

新編武蔵風土記稿には該当記載がないため、「原」についての箇所のみ転載します。

(大井村)
金子原
同じあたり(狐窪:村の西上蛇窪村の境を云)少し南の方を云、昔金子某と云富豪のものありしゆへ名とせりと、(新編武蔵風土記稿より)

「西大井町史」による原水神社の由緒

水神祠
水神祠は、字原に在る。昔此の地の三右衛門と云ふ者が、出羽の湯殿山に於て修行して後歸村し、昔からの洗場であつた池の傍に鯉附大権現を祭祀したのである。其の後秋本五兵衛、宇田川権蔵兩氏が之を再建した。之を信仰すれば、不思議にも眼病が治癒すると云ふので、病者の参詣する者が非常に多い。平癒後願解きの爲めに、鯉其の他を放流するを例としてゐる。この池の傍らに立つ碑には左の由来記が刻まれてゐる。
溜井由来記
此の處は今より凡そ二百餘年前、此の地の徳兵衛、治右衛門なる人等の所有であつたが、圖らずも清水の湧き出るので、溜井となし、農作物を洗ふ洗場の用に充てらのが起りである。其の時より此の附近五十餘戸の農家の爲めに、如何ばかり便宜と利益とを、與へて居たかは云ふまでもなく、水神を祭りて此の處を名づけて、水神之池と稱へ、其祠のしたを新鮮なる蔬菜の洗場として、冬も温かい水の恩恵を受けたことは、大なるものであつた。殊に此清澄な湧き水は、眼病に効験著しとの事で、遠近より傳へ来り、水神に祈りて此の水を乞ふもの多く、又治癒の印として、鯉を献する慣しとなり、現在多くの鯉の遊泳するは、其の爲めである。若し之を捕ふる者は、直に神罰を蒙り、眼を患ふと云ふ傳説がある。爾来世の進運と共に、土地の發展に伴ひ、畑地の多くは宅地となり、遂に洗場とも遠ざかるやうになれる處から、今年三月に至り、更に時代の施設に應ずべく、萬一の變に備ふる爲め貯水池として、町より定められる事になつた。今茲に其由来を記して、記念の爲に此の碑を建つる所以である。
湧き出でて盡きぬ清水は時の世を 皆それぞれに恵むなりけり 倉本彦五郎述(「西大井町史」より) (「西大井町史」より)

東京都神社名鑑による原水神社の由緒

非法人のため掲載なし(東京都神社名鑑より)


原水神社の周辺図


参考資料