東照山戒法寺｜品川区上大崎にある浄土宗寺院
戒法寺の概要
浄土宗寺院の戒法寺は、東照山栄願院と号し、増上寺下屋敷内子院8ヶ寺の一つです。元和8年（1622）に本芝に起立、寛永9年（1632）に麻布魅穴（狸穴）への移転を経て、延宝2年（1674）に当地へ移転しました。
| 山号 | 東照山 |
|---|---|
| 院号 | 栄願院 |
| 寺号 | 戒法寺 |
| 住所 | 品川区上大崎1-9-11 |
| 本尊 | 阿弥陀如来 |
| 宗派 | 浄土宗 |
| 葬儀・墓地 | - |
| 備考 | - |
戒法寺山門
戒法寺本堂
戒法寺庫裡戒法寺の縁起
戒法寺は、増上寺下屋敷内子院8ヶ寺の一つです。元和8年（1622）に本芝に起立、寛永9年（1632）に麻布魅穴（狸穴）への移転を経て、延宝2年（1674）に当地へ移転しました。
「品川区の文化財」による戒法寺の縁起
増上寺下屋敷内子院8ヶ寺の一つである。元和8年（1622）に江戸の本芝に起立された。寛永9年（1632）に麻布魅穴（狸穴）に移転したが、寛文6年（1666）にこの地は御用地となり、延宝2年（1674）現在の場所に移った。（「品川区の文化財」より）
新編武蔵風土記稿による戒法寺の縁起
（上大崎村）戒法寺
東照山榮願院と號す、開山傳譽良呑元和八年江戸本芝に起立す、寛永九年麻布狸穴に移り寛文元年御用地となり、延寶二年ここに移れりと云、良呑は承應元年五月四日寂す、（新編武蔵風土記稿より）
戒法寺の周辺図