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円通寺|新宿区須賀町にある日蓮宗寺院

円通寺の概要

日蓮宗寺院の円通寺は、大黒山と号します。円通寺は、安房小湊誕生寺の寶勝院日深が当地に閑居を営み寶勝院と称して寛永17年(1640)創建、三代目の顯勝院日生が誕生寺から祖師日蓮上人作の大黒天を移して安置、円通寺と号したといいます。

円通寺
円通寺の概要
山号 大黒山
院号 -
寺号 円通寺
住所 新宿区須賀町2-2
宗派 日蓮宗
葬儀・墓地 -
備考 -



円通寺の縁起

円通寺は、安房小湊誕生寺の寶勝院日深が当地に閑居を営み寶勝院と称して寛永17年(1640)創建、三代目の顯勝院日生が誕生寺から祖師日蓮上人作の大黒天を移して安置、円通寺と号したといいます。

「四谷區史」による円通寺の縁起

大黒山圓通寺は房州小湊誕生寺末の日蓮宗で、四谷法蔵寺横町今の須賀町にある。境内拝領地は百七十五坪。起立は寛永十七年庚辰で、本寺誕生寺の閑居寶勝院日深がこゝに庵室を結んで寶勝院と稱した。三代目の顯勝院日生が誕生寺から祖師日蓮上人作の大黒天を移して安置してから、今の山號寺名を稱するに至つた。開山日深は延寶六年戊午五月六日寂し、三代日生は正徳四年甲午九月七日寂した。(「四谷區史」より)

「四谷南寺町界隈」による円通寺の縁起

法蔵寺坂を下る途中右側にあって、宝勝山といいたが、これは当寺の開基の号で今は大黒山という。
開基、宝勝院日深は安房小湊誕生寺にいたが、江戸に来りこの地に草庵を結んで住んだのが、寛永17年(1640)であるから、この時を草創とみてよかろう。従って小湊誕生寺末である(日延は延宝6年5月6日寂した)。
当寺に祀る大黒天は、三面六臂、中括りの臼型の台座の上にあって俵でないところが珍しい。これは、日深上人が誕生寺より将来せしもので、日蓮聖人真作の厄除け大黒天である、といわれている。ゆえに初めの日深の院号でもある宝勝山を後に大黒山にかえたのであろう。(四谷南寺町界隈より)


円通寺の周辺図