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永昌寺|台東区東上野にある浄土宗寺院

永昌寺の概要

浄土宗寺院の永昌寺は、朝日山願成院と号します。永永昌寺は、朝日長者が尊譽榮全を招いて永禄元年(1558)下谷御成小路辺長者町に創建、寛永14年(1637)当地へ移転、松浦壱岐守鎮信が中興開基したといいます。柔道の講道館は、講道館柔道の祖である嘉納治五郎が当寺内に建てた12畳の道場が発祥です。

永昌寺山門
永昌寺の概要
山号 朝日山
院号 願成院
寺号 永昌寺
住所 台東区東上野5-1-2
宗派 浄土宗
葬儀・墓地 -
備考 -



永昌寺の縁起

永昌寺は、朝日長者が尊譽榮全を招いて永禄元年(1558)下谷御成小路辺長者町に創建、寛永14年(1637)当地へ移転、松浦壱岐守鎮信が中興開基したといいます。

「下谷區史」による永昌寺の縁起

永昌寺(北稲荷町一六番地)
増上寺末、朝日山願成院と號す。本尊阿彌陀佛。(大正十二年九月焼失)永禄元年世に所謂朝日長者が、尊譽榮全を招いて開山とし、後の下谷長者町の地に開基するところと傳へる。而して寛永十四年同所が幕府用地となつたため現地に移つた。時に住持は第三世誠譽性善、中興開基は肥前平戸藩主松浦肥前守鎮信であつた。當寺に元三大大師厄除のために彫刻し、後に朝日長者の守護佛となつたと傳へる千手観音の木像がある。俗に安産腹帶観音と唱へて信仰せられていゐる。(「下谷區史」より)

「御府内寺社備考」による永昌寺の縁起

増上寺末 下谷不唱小名 朝日山願成院永昌寺 境内拝領地古跡975坪。起立者永禄元年下谷御成小路辺長者町之処、寛永14年御用地ニ被召上、当所ヘ替地拝領被下候。尤も当寺第3世誠誉性善代ニ御座候。
開山鎮蓮社尊誉上人求法重阿聞恵和尚、宝暦6年5月朔日遷化。
中興開基松浦壱岐守、明暦2年再興被致開基候。(「御府内寺社備考」より)


永昌寺の周辺図


参考資料

  • 「下谷區史」
  • 御府内寺社備考