紫雲山通入寺|台東区清川にある真宗大谷派寺院
通入寺の概要
真宗大谷派寺院の通入寺は、紫雲山と号します。通入寺の創建年代は不詳ですが、良源が開基となり創建、寛永年間(1624-1645)の図には岡崎町(中央区八丁堀)に記載されていたといい、その後浅茅が原へ移転したといいます。
山号 | 紫雲山 |
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院号 | - |
寺号 | 通入寺 |
住所 | 台東区清川1-11-12 |
宗派 | 真宗大谷派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
通入寺の縁起
通入寺の創建年代は不詳ですが、良源が開基となり創建、寛永年間(1624-1645)の図には岡崎町(中央区八丁堀)に記載されていたといい、その後浅茅が原へ移転したといいます。
東京名所図会による通入寺の縁起
通入寺
武江図説云、紫雲山通入寺、岡崎町、一向宗、東末、御組同心方吉田氏、高木氏の間なり、と記せり。寛永の図に豫れば、此邊、總べて寺地なりしを、後年、次第に、他所へ移轉せしめられたるが、通入寺は、姑く、前記、玉圓寺と共に、此地に残留したりしも、故ありて朝芽が原に退轉したりとなむ。(東京名所図会より)
「真宗東派明細簿」による通入寺の縁起
東派本願寺末武蔵國豊嶋郡地方今戸町二百廿九番地
真宗 通入寺
開基良源
右古事由来之記等者文政十二年焼失ニ付不知(「真宗東派明細簿」より)
通入寺の周辺図