桃雲山永見寺|台東区寿にある曹洞宗寺院
永見寺の概要
曹洞宗寺院の永見寺は桃雲山と号します。永見寺は、吉祥寺五世用山元照大和尚(慶長3年1598寂)を開山として、桃雲氷見和尚(慶長16年1611年寂)が開基となり、慶長16年(1611)八丁堀に創建、正徳3年(1713)浅草へ移転したといいます。
山号 | 桃雲山 |
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院号 | - |
寺号 | 永見寺 |
住所 | 台東区寿2-7-6 |
宗派 | 曹洞宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
永見寺の縁起
永見寺は、吉祥寺五世用山元照大和尚(慶長3年1598寂)を開山として、桃雲氷見和尚(慶長16年1611年寂)が開基となり、慶長16年(1611)八丁堀に創建、正徳3年(1713)浅草へ移転したといいます。
御府内寺社備考による永見寺の縁起
江戸駒込吉祥寺末 浅草新堀端
桃雲山永見寺 境内拝領地600坪
当寺慶長16年8月14日於八丁堀地所拝領仕。其後寛永12年5月12日御用地ニ罷成浅草ニ而境内南北20間東西30間御替地被下置候。右は正徳3年6月14日上書之趣ニ候。新堀端通境内数之内切割之節上リ地ニ相成追而替地可被下筈之段申伝ニ候事。開山吉祥寺5世用山元照大和尚、慶長3年8月17日寂。開基桃雲氷見和尚、慶長16年12月9日寂ス。右ハ氷見家開山之由、当寺ニ氷見家墓位牌ナシ。右故彼家ト交ナシ。(御府内寺社備考より)
永見寺の周辺図
参考資料
- 御府内寺社備考