透雲山宗円寺|台東区寿にある浄土宗寺院
宗円寺の概要
浄土宗寺院の宗円寺は、透雲山と号します。宗円寺は、映蓮社見誉上人透雲大和尚(寛永14年1637年寂)が開山となり、慶長16年(1611)当地に創建したといいます。
山号 | 透雲山 |
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院号 | - |
寺号 | 宗円寺 |
住所 | 台東区寿2-7-9 |
宗派 | 浄土宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
宗円寺の縁起
宗円寺は、映蓮社見誉上人透雲大和尚(寛永14年1637年寂)が開山となり、慶長16年(1611)当地に創建したといいます。
御府内寺社備考による宗円寺の縁起
芝増上寺末 浅草新堀
透雲山宗円寺、境内拝領地600坪余。
慶長16年3月地所拝領仕候。
開山映蓮社見誉上人透雲大和尚。寛永14年9月15日寂。
本堂、本尊阿弥陀如来、丈3尺2寸。脇士観音勢至立像。
位牌堂、一宇、本尊阿弥陀如来座像。
銅仏地蔵尊、座像丈3尺8寸。明和2年11月11日建。
鎮守熊野大権現。
塔頭。東樹院有之候処、天明6年水破仕、翌年8月寺社御奉行松平右京亮様ヘ奉願畳置候。其後院号并檀家共本坊ヘ預り置申候。以上乙酉書上。(御府内寺社備考より)
宗円寺の周辺図
参考資料
- 御府内寺社備考