白龍山光感寺|台東区松が谷にある浄土宗寺院
光感寺の概要
浄土宗寺院の光感寺は、白龍山化用院と号します。光感寺は長蓮社英誉上人千山和尚が開山となり、慶長10年(1605)神田明神下に創建、明暦の大火で焼失し当地へ移転したといいます。
山号 | 白龍山 |
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院号 | 化用院 |
寺号 | 光感寺 |
住所 | 台東区松が谷2-20-3 |
宗派 | 浄土宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
光感寺の縁起
光感寺は長蓮社英誉上人千山和尚が開山となり、慶長10年(1605)神田明神下に創建、明暦の大火で焼失し当地へ移転したといいます。
御府内寺社備考による光感寺の縁起
芝増上寺末 浅草新寺町
白龍山化用院光感寺、境内古跡拝領地2530坪、門前町有之。
慶長10年中元拝領地神田明神下、明暦3年正月18日焼失、同年7月朔日当所引移り申候。
開山長蓮社英誉上人千山和尚、生国上前橋之産、同所照光寺一代之弟子、寛永3年12月9日寂。
中興開山雲誉上人、寛文2年3月17日寂。
本堂、本尊阿弥陀如来立像、丈2尺3寸。観世音。勢至菩薩。
鎮守社、白龍弁財天女扇稲荷大明神合社。右稲荷神体は常憲院様御扇子ニ御座候。
地中2軒。栄林院。化用院。右2ヶ院は古ハ有之候得共、何年頃ニ候や書留無之相分り不申候得共、畳置申候。以上乙酉書上(御府内寺社備考より)
光感寺の周辺図