正覚山大音寺|台東区竜泉にある浄土宗寺院
大音寺の概要
浄土宗寺院の大音寺は正覚院響流院と号します。大音寺の創建年代等は不詳ながら、増上寺二十六世森誉暦天上人(享保10年1725年寂)が中興、開山したといいます。
山号 | 正覚山 |
---|---|
院号 | 響流院 |
寺号 | 大音寺 |
住所 | 台東区竜泉1-21-17 |
宗派 | 浄土宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
大音寺の縁起
大音寺の創建年代等は不詳ながら、増上寺二十六世森誉暦天上人(享保10年1725年寂)が中興、開山したといいます。
「下谷區史」による大音寺の縁起
大音寺(龍泉寺町五二番地)
京都知恩院末、正覺山と號す、本尊阿彌陀佛。(大正十二年九月焼失)起立の年月は詳でない。中興は僧森譽歴天(享保十年寂)である。(「下谷區史」より)
御府内寺社備考による大音寺の縁起
京都知恩院末 下谷竜泉寺町
正覚山響流院大音寺 境内御年貢地2700坪除地300坪、鎮守第六天附
起立相分リ不申候、中興開山増上寺二十六代目森誉暦天上人再建。享保10年12月4日寂。
本堂7間4面。本尊三尊弥陀坐像、春日ノ作、丈7尺余。地蔵尊、慈覚大師作。弁財天、弘法大師作。釈迦堂、2間半ニ2間。寝釈迦、春日の作、丈6尺余。
鎮守第六天社(御府内寺社備考より)
大音寺の周辺図