極善山最上寺|台東区下谷にある浄土宗寺院
最上寺の概要
浄土宗寺院の最上寺は、極善山知願院と号します。最上寺は、野々山新兵衛(法名行春院道屋徹心)・野々山丹後守・丹後守の妹泰壽院などが開基となり、僧高誉(寛文6年1666年寂)が開山したといいます。
山号 | 極善山 |
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院号 | 知願院 |
寺号 | 最上寺 |
住所 | 台東区下谷1-8-9 |
宗派 | 浄土宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
最上寺の縁起
最上寺は、野々山新兵衛(法名行春院道屋徹心)・野々山丹後守・丹後守の妹泰壽院などが開基となり、僧高誉(寛文6年1666年寂)が開山したといいます。
新編武蔵風土記稿による最上寺の縁起
(坂本村)最上寺
同末(浄土宗京都知恩寺末)、極善山智顕院と号す。開山高誉。傳燈総系譜に依に、武州久良岐郡大角豆村人、剃髪江戸牛込大信寺、嗣法於観智国師、寛文6年10月11日寂す。本尊弥陀。(新編武蔵風土記稿より)
「下谷區史」による最上寺の縁起
最上寺(入谷町七九番地)
京都知恩院末、極善山智願院と號す。本尊阿彌陀如来。(大正十二年九月焼失)正保四年麾下の士野々山新兵衛、(正保四年十一月三日歿法名行春院道屋徹心)同丹後守竝にその妹泰壽院等が開基建立し、僧専譽團龍(延寶七年五月二十日寂)を招じて開山とした。(「下谷區史」より)
最上寺の周辺図