行春山泰寿院|台東区下谷にある浄土宗寺院
泰寿院の概要
浄土宗寺院の泰寿院は、行春山と号します。泰寿院は、旗下の士野々山新兵衛(法名行春院道屋微心)、妹の則泰壽院等が開基檀越となり、誉圑龍(延宝7年1679年寂)を開山として正保4年(1647)に創建したといいます。
山号 | 行春山 |
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院号 | 泰寿院 |
寺号 | - |
住所 | 台東区下谷2-11-12 |
宗派 | 浄土宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | 墓地募集中 |
泰寿院の縁起
泰寿院は、旗下の士野々山新兵衛(法名行春院道屋微心)、妹の則泰壽院等が開基檀越となり、誉専譽圑龍(延宝7年1679年寂)を開山として正保4年(1647)に創建したといいます。
「下谷區史」による泰寿院の縁起
泰壽院(入谷町九五番地)
京都知恩院末、行春山と號す。本尊阿彌陀如来。(大正十二年九月焼失)最上寺と同じく麾下の士野々山新兵衛及びその妹の正保年中に開基する所であつて、山號は新兵衛の法謚、院號はその妹の法謚を採つたのである。(「下谷區史」より)
新編武蔵風土記稿による泰寿院の縁起
(坂本村)泰壽院
同末(浄土宗京都知恩寺末)、行春山大円寺と号す。正保4年旗下の士野々山新兵衛、同丹後守、及其妹等開基檀越として建立す。新兵衛は同年11月3日卒す。法名行春院道屋微心、妹は則泰壽院と号す。本尊弥陀。開山専誉圑龍延宝7年5月20日寂。
地蔵堂。(新編武蔵風土記稿より)
泰寿院の周辺図