金峯山全得寺|台東区下谷にある曹洞宗寺院
全得寺の概要
曹洞宗寺院の全得寺は、金峯山と号します。高山全得(寛永16年1639年寂)が開山となり創建したといいます。当寺では化地蔵尊を安置しています。
山号 | 金峯山 |
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院号 | - |
寺号 | 全得寺 |
住所 | 台東区下谷3-1-4 |
宗派 | 曹洞宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | 化地蔵尊 |
全得寺の縁起
全得寺は、高山全得(寛永16年1639年寂)が開山となり創建したといいます。当寺では化地蔵尊を安置しています。
「下谷區史」による全得寺の縁起
全得寺(入谷町一四四番地)
淺草白泉寺末、金峰山と號す。本尊釋迦牟尼佛。(大正十二年九月焼失)寛永十一年高山全得(寛永十六年正月三日寂)の創建する所、後衰微したのを久山元長が中興した。(「下谷區史」より)
新編武蔵風土記稿による全得寺の縁起
(坂本村)全得寺
同宗(禅宗曹洞派)浅草白泉寺末、金峯山と号す。本尊釈迦、八寸、恵心の作。開山高山全得、寛永16年正月3日寂す。瀧野遊軒の木像を置。其墳墓もあり、遊軒は寛政年間の人にて、武術に長せるを以て世に聞ゆ。(新編武蔵風土記稿より)
全得寺の周辺図