祝融山瑞松院|台東区谷中にある臨済宗妙心寺派寺院
瑞松院の概要
臨済宗妙心寺派寺院の瑞松院は、祝融山と号します。瑞松院は、僧渓山(諱祖清)が開山となり、承応元年(1652)に創建、寛文4年(1661)当地に移転したといいます。
山号 | 祝融山 |
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院号 | 瑞松院 |
寺号 | - |
住所 | 台東区谷中1-4-10 |
宗派 | 臨済宗妙心寺派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
瑞松院の縁起
瑞松院は、僧渓山(諱祖清)が開山となり、承応元年(1652)に創建、寛文4年(1661)当地に移転したといいます。
「下谷區史」による瑞松院の縁起
瑞松院(谷中坂町四〇番地)
京都妙心寺末、祝融山と號す。本尊釋迦如来。承應元年五月湯島大根畑に創立せられ、寛文四年現地に轉ず。開山は僧祖清。(「下谷區史」より)
御府内寺社備考による瑞松院の縁起
京都妙心寺末 谷中川端
祝融山瑞松院 玉林寺借地375坪
寛文4年、玉林寺境内借地起立。元地は湯島大根畑ニ有之候よし申伝候。宝永2年閏4月妙心寺末属。
開山号渓山諱祖清、延宝8年12月6日寂。
中興号竹巌諱智沢、宝永3年7月14日寂。
客殿間口6間奥行4間半。本尊釈迦如来、丈8寸坐像。(御府内寺社備考より)
瑞松院の周辺図
参考資料
- 御府内寺社備考
- 「下谷區史」