羽黒神社|豊島区西池袋の神社
羽黒神社の概要
羽黒神社は、豊島区西池袋にある神社です。羽黒神社の創建年代は不詳ですが、延宝年間(1676年)に長崎村と呼ばれていた当地周辺に八幡神社(長崎八幡神社)・御嶽神社(長崎御嶽神社か?)と共に村民により創建されたと伝えられます。
社号 | 羽黒神社 |
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祭神 | 倉稲魂命 |
相殿 | - |
境内社 | - |
住所 | 豊島区西池袋4-23-3 |
備考 | - |
羽黒神社の由緒
羽黒神社の創建年代は不詳ですが、延宝年間(1676年)に長崎村と呼ばれていた当地周辺に八幡神社(長崎八幡神社)・御嶽神社(長崎御嶽神社)と共に村民により創建されたと伝えられます。
境内掲示による羽黒神社の由緒
当羽黒神社の創建年代は不詳ですが、山形県出羽三山(羽黒山・月山・湯殿山)の出羽三山神社より分霊されております。明治二年(1869)の社寺取調書によりますと武蔵国豊島郡長崎村の一社であり、御祭神は倉稲魂命で、農業や商業に関係深い神様であります。古来、日本人の人生儀礼として「お伊勢参り」と並んで東の出羽三山を「奥参り」と称して民衆の生活の中に深く根をおろしています。(境内掲示より)
境内石碑による羽黒神社の由緒
江戸前期延宝年間(1676年)八幡神社御嶽神社羽黒神社のお社を当時の村の有志の方々のお力で建立された。
平成18年で三百三十年を迎へるにあたり記念碑を奉納。(境内石碑より)
新編武蔵風土記稿による羽黒神社の由緒
(長崎村)羽黒社
金剛院持 (新編武蔵風土記稿より)
羽黒神社の周辺図
参考資料
- 新編武蔵風土記稿