天戸町稲荷神社|千葉市花見川区天戸町の神社

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天戸町稲荷神社|千葉市花見川区天戸町の神社

天戸町稲荷神社の概要

天戸町稲荷神社は、千葉市花見川区天戸町にある神社です。天戸町稲荷神社は、明応2年(1439)に村民一同で当社を創建したといいます。また「千葉縣千葉郡誌」の福壽院項では、明応年間(1492-1500)頃に千葉氏の家臣亘内蔵之丞永行が福壽院を建立する際、村の東方に鎮座していた十二社神社を当地へ遷座する際、「鎮守天照大神皇大御神を稲荷大神と改祭し、字矢の内といふ地に遷座す」としています。明治維新後の社格制定に際し村社に列格していました。

稲荷神社
稲荷神社の概要
社号 稲荷神社
祭神 天照皇大神・應神天皇
相殿 -
境内社 三峯神社、疱瘡神社、淺間神社
住所 千葉市花見川区天戸町747
祭日 10月19日
備考 -



天戸町稲荷神社の由緒

天戸町稲荷神社は、明応2年(1439)に村民一同で当社を創建したといいます。また「千葉縣千葉郡誌」の福壽院項では、明応年間(1492-1500)頃に千葉氏の家臣亘内蔵之丞永行が福壽院を建立する際、村の東方に鎮座していた十二社神社を当地へ遷座する際、「鎮守天照大神皇大御神を稲荷大神と改祭し、字矢の内といふ地に遷座す」としています。明治維新後の社格制定に際し村社に列格していました。

「千葉県神社名鑑」による天戸町稲荷神社の由緒

明応二癸丑年九月村中一同が当社を創建。文化五戊辰年九月再建す。その後明治一〇丁丑年八月拝殿を再営す。(「千葉県神社名鑑」より)

「千葉縣千葉郡誌」による天戸町稲荷神社の由緒

稲荷神社
幕張町天戸に鎮座す。天照大神を祀る本殿間口四尺間奥行四尺、拝殿間口三間奥行二間、境内三百七十七坪。明應二癸丑年九月村中一同之を創建す。文化五戌辰年九月再建す。其後明治十丁丑年八月拝殿を再營す。境内神社疱瘡神社淺間神社の二社あり。氏子五十五戸。(「千葉縣千葉郡誌」より)


天戸町稲荷神社の周辺図