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猪鼻城址。千葉市中央区猪鼻にある旧跡・名所

猪鼻城址の概要

猪鼻城址は、千葉市中央区猪鼻にある名所旧跡です。猪鼻城址は、大治元年(1126)6月1日に千葉介常重が上総大椎城から猪鼻台に居館を移転、北は都川、西は断崖に面した天然の要害で、千葉氏の内紛により康正元年(1455)に印旛郡本佐倉へ移転するまで、千葉氏の居城として13代330年間使用されていました。明治維新後は市立公園として整備され、昭和42年には天守閣を模した千葉市立郷土博物館が置かれています。

猪鼻城址
猪鼻城址の概要
旧跡・名所名 猪鼻城址
みどころ 千葉県指定史跡
入場時間 -
入場料 -
住所 千葉市中央区猪鼻1-5-6
備考 -




猪鼻城址の縁起

猪鼻城址は、大治元年(1126)6月1日に千葉介常重が上総大椎城から猪鼻台に居館を移転、北は都川、西は断崖に面した天然の要害で、千葉氏の内紛により康正元年(1455)に印旛郡本佐倉へ移転するまで、千葉氏の居城として13代330年間使用されていました。明治維新後は市立公園として整備され、昭和42年には天守閣を模した千葉市立郷土博物館が置かれています。

千葉市埋蔵文化財調査委センター内掲示による猪鼻城址について

猪鼻城址
千葉介常重が上総大椎城から猪鼻台に居館を移したのは、大治元年(1126)6月1日とされています。都川の下流域の広大な低地を見おろすこの地は、天然の要害でした。康正元年(1455)3月千葉氏の内紛から佐倉に本拠を移すまで、千葉は東国屈指の都市として13代330年のあいだ繁栄をつづけました。
現在猪鼻公園として広く市民に親しまれ、園内には千葉市立郷土博物館が設置されています。(千葉市埋蔵文化財調査委センター内掲示より)

「千葉郡誌」による猪鼻城址について

千葉城址
千葉市大字千葉猪鼻に在り。東部平坦にして臺地をなすの外三方丘岡突起し高さ六丈餘一眸にして千葉市全景を収む。岡上に古松數十株散在し今千葉市公園の一に數へられる。城址は丘の西北隅に在り周圍三町許と云ふ。北端今の神明社ありし處は舊堠樓となす、梢々下りて平坦なる地は往昔の牙城なり土壘の址之れを續る西北崖即ち今の北側の石階の下に古井あり、有名なる御茶の水これなり、平忠将始めて此の地に城を築き千葉氏と稱し以降輔胤の文明十一年印旛郡佐倉町将門山に城を構ふるに至るまで千葉氏歴世の居城なり。
猪鼻の臺
千葉市千葉に在り。千葉氏の城址にして、北筑波を望み、西袖ヶ浦に面し、富岳と相對し、千葉市の全景を一眸の中に収め、風景絶佳の處たり。此處はもと千葉常重の築く處にして、大治元年六月一日千葉氏の遷城をこゝに行ひしより、千葉氏歴世の居城たりしが、馬加康胤の千葉胤直の後を繼ぐに及び、城を印旛郡本佐倉に移し、以来空しく城址として殘存せり。然れども今尚ほ公園地として市民の遊覧場たり。(「千葉郡誌」より)


猪鼻城址の周辺図