西光寺|千葉市若葉区大宮町にある天台宗寺院
西光寺の概要
天台宗寺院の西光寺は、峯昌山と号します。西光寺は、房総史譚<千葉・大宮巡り(8)「西光寺」を訪ねて>によると、平安時代末期の武士・坂尾五郎治の孫娘婿の長峰田所三郎の菩提所として創始、西光坊と称する真言宗寺院だったといいます。栄福寺が寛永2年(1625)に真言宗から天台宗へ改宗した際、共に改宗、寺号を西光寺としたといいます。

山号 | 峯昌山 |
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院号 | - |
寺号 | 西光寺 |
住所 | 千葉市若葉区大宮町948 |
宗派 | 天台宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
西光寺の縁起
西光寺は、房総史譚<千葉・大宮巡り(8)「西光寺」を訪ねて>によると、平安時代末期の武士・坂尾五郎治の孫娘婿の長峰田所三郎の菩提所として創始、西光坊と称する真言宗寺院だったといいます。栄福寺が寛永2年(1625)に真言宗から天台宗へ改宗した際、共に改宗、寺号を西光寺としたといいます。
「千葉縣千葉郡誌」による西光寺の縁起
西光寺
千城村大宮に在り。榮福寺の末寺にして本尊阿彌陀如来を安置す。堂宇間數五間奥行四間三尺、境内坪數二百四十八坪、境外所有地四反六畝十一歩を算し、檀徒人員五十人を數ふ。(「千葉縣千葉郡誌」より)
西光寺の周辺図