旧金藏寺|下総四郡八十八所霊場
旧金藏寺の概要
船橋市金杉にある真言宗豊山派寺院の旧金藏寺の創建年代等は不詳ながら、別当を勤めていた瀧不動(現御瀧山金蔵寺)は江戸時代中期頃には著名となり、旧金蔵寺自身が明治時代中頃に瀧不動(現御瀧山金蔵寺)境内へ移転しています。山門、本堂もまだ形を残しており、吉橋大師八十八所霊場58番、下総四郡八十八所霊場58番の大師堂も当地に残されています。
山号 | - |
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院号 | - |
寺号 | 金藏寺 |
住所 | 船橋市金杉3-19-8 |
宗派 | 真言宗豊山派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
旧金藏寺の縁起
旧金藏寺の創建年代等は不詳ながら、別当を勤めていた瀧不動(現御瀧山金蔵寺)は江戸時代中期頃には著名となり、旧金蔵寺自身が明治時代中頃に瀧不動(現御瀧山金蔵寺)境内へ移転しています。山門、本堂もまだ形を残しており、大師堂も遷されていません。
「船橋市史」による旧金藏寺の縁起
(金杉神社)
金蔵寺
真言宗。字東にあり、現在の御滝山金蔵寺とは別寺。『真言本末』に船橋村覚王寺の門徒寺として載せられている。不動堂(滝不動)の別当寺であった。明治中期に不動堂へ移った。(「船橋市史」より)
旧金藏寺の周辺図
参考資料
- 船橋市史