廿五里若宮八幡神社|市原市廿五里の神社
廿五里若宮八幡神社の概要
廿五里若宮八幡神社は、市原市廿五里にある神社です。廿五里若宮八幡神社は、廿五里宇佐神社と同時期の貞観年間(859-877)に創建したと伝えられます。
社号 | 若宮八幡神社 |
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祭神 | 大鷦鷯命 |
相殿 | - |
境内社 | 松尾神社・疱瘡神社 |
例祭日 | 11月3日 |
住所 | 市原市廿五里86 |
備考 | - |
廿五里若宮八幡神社の由緒
廿五里若宮八幡神社は、廿五里宇佐神社と同時期の貞観年間(859-877)に創建したと伝えられます。
「千葉県神社名鑑」による廿五里若宮八幡神社の由緒
鎮座年紀など不詳だが、貞観年中の勧請という。社殿は明治維新前より鎮座され、境内には樹齢一〇〇年以上の古木が数本ある。(「千葉県神社名鑑」より)
「市原郡誌」による廿五里若宮八幡神社の由緒
若宮八幡神社
廿五里字宮ノ下にありて大鷦鷯命を祀る村社なり、相傳へて貞観年中(皇紀一五一九-一五三六年)勧請する所なりと此區に二社あること故あるべけれども惜哉舊記の尋ぬるなく父老の知るなきを、境内官有地二百十六坪を有し老松林立するも亦宇佐八幡に比すべくもあらず、九月十九日を以て例祭日となせしも大正元年より十月十五日學校記念日を以てすることに學區一般に變更せり。(「市原郡誌」より)
廿五里若宮八幡神社の周辺図
参考資料
- 「千葉県神社名鑑」
- 「市原郡誌」