雨寶山醫王寺|柏市船戸にある真言宗豊山派寺院
醫王寺の概要
真言宗豊山派寺院の醫王寺は、雨寶山東光院と号します。醫王寺の創建年代等は不詳ながら、火災により字扇町から当地字宮本へ移転したといいます。明治維新までは船戸天満神社や船戸三峰神社・船戸八幡神社の別当を勤めていました。
山号 | 雨寶山 |
---|---|
院号 | 東光院 |
寺号 | 醫王寺 |
住所 | 千葉県柏市船戸1067 |
宗派 | 真言宗豊山派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
醫王寺の縁起
醫王寺の創建年代等は不詳ながら、火災により字扇町から当地字宮本へ移転したといいます。明治維新までは船戸天満神社や船戸三峰神社・船戸八幡神社の別当を勤めていました。
「柏市史」による醫王寺の縁起
医王寺
船戸村字宮本に所在。火災により字扇町から移る。雨宝山東光院と号し、江戸時代は名都借村清滝院の直末寺であった。本尊は薬師如来。寛保元年の「郷差出帳」によれば、境内は除地で、不動堂・薬師堂・道心者の住む寮を支配し、また天神・八幡・三峰の各神社を支配していた。(「柏市史」より)
醫王寺の周辺図
参考資料
- 「柏市史」