薬王山吉祥院|柏市大室にある真言宗豊山派寺院
吉祥院の概要
真言宗豊山派寺院の吉祥院は、薬王山金剛寺と号します。吉祥院の創建年代等は不詳ながら、明治維新までは大室香取神社など地内諸社の別当を勤めていました。
山号 | 薬王山 |
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院号 | 吉祥院 |
寺号 | 金剛寺 |
住所 | 千葉県柏市大室780 |
宗派 | 真言宗豊山派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
吉祥院の縁起
吉祥院の創建年代等は不詳ながら、明治維新までは大室香取神社など地内諸社の別当を勤めていました。
「柏市史」による吉祥院の縁起
吉祥院
大室村字寺下前に所在。薬王山金剛寺と号し、江戸時代は名都借村清滝院の直末寺であった。本尊は不動明王。寛保元年の「郷差出帳」によれば境内は除地で、墓地に付属した道心者の住む寮二つを支配し、いずれも除地の香取社・鹿島社・薬王寺社地・妙見社と観音堂を支配していた。(「柏市史」より)
吉祥院の周辺図
参考資料
- 「柏市史」