光明寺|木更津市中央にある日蓮宗寺院
光明寺の概要
木更津市中央にある日蓮宗寺院の光明寺は、吉祥山と号します。光明寺は、池上本門寺第三世大教院日輪上人が開山となり、南総弘法の道場として建武2年(1335)に創建したといいます。
山号 | 吉祥山 |
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院号 | - |
寺号 | 光明寺 |
住所 | 木更津市中央1-3-5 |
宗派 | 日蓮宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
光明寺の縁起
光明寺は、池上本門寺第三世大教院日輪上人が開山となり、南総弘法の道場として建武2年(1335)に創建したといいます。
「稿本千葉県誌」による光明寺の縁起
吉祥山光明寺
同町(君津郡木更津町)大字木更津寺町にあり、境内四百二十九坪。建武二年僧大教院日輪の開基にして日蓮宗一致派の小本寺たり。坊中支院二あり、本行院・大光院と称す。(「稿本千葉県誌」より)
「木更津市史」による光明寺の縁起
開創:建武二年(一三三五)四月四日日輪上人の創立。
沿革:日輪上人は池上本門寺第三世にて南総弘法の道場として本寺を開いた。南総七本寺のひとつである。現本堂は文政一三年四月、東京、芝、日本榎の承教寺客殿で一一間四面のものを間口八間半、奥行七間に取縮めて移築した。のち天保年間、明治三〇年、昭和六年に大改修、鐘楼堂は同三九年、また同三五年七面倒改築等で結構見るべきものがある。なお昭和四七年本堂を前面改築す。(「木更津市史」より)
光明寺の周辺図