高津妙見神社|八千代市高津の神社
高津妙見神社の概要
高津妙見神社は、八千代市高津にある神社です。高津妙見神社は、天文11年(1542)11月に創建したといいます。当地にはかつて阿遮羅山正福寺という真言宗寺院があったといいますが、廃寺となっています。当社は昭和26年高津比咩神社と合併、高津比咩神社の飛地境内となっています。
社号 | 妙見神社 |
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祭神 | 北斗北辰 |
相殿 | - |
境内社 | - |
例祭日 | - |
住所 | 八千代市高津644 |
備考 | - |
高津妙見神社の由緒
高津妙見神社は、天文11年(1542)11月に創建したといいます。当地にはかつて阿遮羅山正福寺という真言宗寺院があったといいますが、廃寺となっています。当社は昭和26年高津比咩神社と合併、高津比咩神社の飛地境内となっています。
パンフレット「八千代の歴史遺産散歩」による高津妙見神社の由緒
妙見社・正福寺跡
住宅横にある小さな妙見社の祠がある。北斗星を祀北辰信仰の祠で、千葉氏一族が信仰していた。元の正福寺跡。(パンフレット「八千代の歴史遺産散歩」より)
「八千代市史」による高津妙見神社の由緒
妙見神社
高津村字西に所在。祭神は北斗北辰。『県神明細』には「一由緒 天文十一壬寅年十一月創立」とある。
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正福寺
新義真言宗。高津村西(高津村字西)に所在。阿遮羅山と号す。『新義十五』に大聖寺の門徒寺として載せられている。祖高山高秀霊神の別当寺であった。 (「八千代市史」より)
高津妙見神社の周辺図
参考資料
- 「八千代市史」
- 「千葉県神社名鑑」
- 「千葉縣千葉郡誌」