常念寺。廿日市市廿日市にある浄土真宗本願寺派寺院
常念寺の概要
浄土真宗本願寺派寺院の常念寺は、上平良にあった真言宗宝洲寺9世誓珍法師(山田忠清太良兵衛匡敬)が永正元年(1503)に浄土真宗に帰依、常誓法師の代に当地へ移転したといいます。
山号 | - |
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院号 | - |
寺号 | 常念寺 |
本尊 | 阿弥陀如来像 |
住所 | 廿日市市廿日市1−5−19 |
宗派 | 浄土真宗本願寺派 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
常念寺の縁起
常念寺は、上平良にあった真言宗宝洲寺9世誓珍法師(山田忠清太良兵衛匡敬)が永正元年(1503)に浄土真宗に帰依、常誓法師の代に当地へ移転したといいます。
境内掲示による常念寺の縁起
常念寺縁起
当山の開基誓珍法師は毛利甲斐守の家臣にして山田忠清太良兵衛匡敬と号す。往昔、上平良にあった真言宗宝洲寺の住職祐海の弟子となり九代目を継ぐ、しかるのち、永正元年(一五〇三)浄土真宗に帰依す、二代目住職常誓法師は当境内地を買い求めここに移る(境内掲示より)
「廣島縣史」による常念寺の縁起
永正元年誓珍創立、もと五日市光禅寺末(「廣島縣史」より)
常念寺の周辺図
参考資料
- 「廣島縣史」