長遠寺。広島県広島市中区にある日蓮宗寺院
長遠寺の概要
日蓮宗寺院の長遠寺は、無量山と号します。長遠寺は、元和5年(1619)に日堯が創建したといいます。
山号 | 無量山 |
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院号 | - |
寺号 | 長遠寺 |
本尊 | - |
住所 | 広島市中区大手町3−10−6 |
宗派 | 日蓮宗 |
葬儀・墓地 | - |
備考 | - |
長遠寺の縁起
長遠寺は、元和5年(1619)に日堯が創建したといいます。
「廣島縣史」による長遠寺の縁起
元和五年日堯創立。(「廣島縣史」より)
長遠寺所蔵の文化財
- 鈴木三重吉墓碑
鈴木三重吉墓碑
鈴木三重吉(一八八二-一九三六)は、広島市猿楽町で生まれ、本川小学校、広島一中、第三高等学校を経て東京帝国大学英文科に入学、在学中に夏目漱石の推薦で「千鳥」を雑誌ホトトギスに発表、次いで「山彦」「小鳥の巣」「桑の実」などを書いた。その後、児童雑誌「赤い鳥」を創刊、芥川龍之介、菊池寛、北原白秋らの協力を得て、日本の児童文学を確立した。三重吉は、つづり方や自由詩を指導して児童の創造性を高め、また外国の名作話の紹介にもつとめ、日本の児童文化運動に大きく貢献した。(境内掲示より)
長遠寺の周辺図
参考資料
- 「廣島縣史」