菜園恵比寿神社。川徳が勧請したえびす神社
菜園恵比寿神社の概要
菜園恵比寿神社は、盛岡市菜園にある神社です。菜園恵比寿神社は、兵庫県西宮神社の分霊を勧請して、昭和55年に川徳が創建しました。
社号 | 菜園恵比寿神社 |
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祭神 | えびす神 |
相殿 | - |
境内社 | - |
祭日 | - |
住所 | 盛岡市菜園1-10 |
備考 | - |
菜園恵比寿神社の由緒
菜園恵比寿神社は、兵庫県西宮神社の分霊を勧請して、昭和55年に川徳が創建しました。
境内掲示による菜園恵比寿神社の由緒
菜園恵比寿神社
このお宮はえびす神の総本社として崇められております兵庫県西宮市に鎮座する西宮神社より御分霊をうけ、以来恵比寿神社としてお祀りしてあるものです。西宮神社は古来銘酒の産地として名高い西宮市の中央に位置し、平安時代には高倉上皇の御奉幣、後奈良天皇の御寄進等があり、神祇官の長官たる白川伯王家の崇敬が篤く、中世以降海上の交通交易に霊験ありと信じられ、えびす神を福神として崇敬する信仰が根強くなり全国津々浦々にまで神徳が拡まってまいりました。江戸時代に至り、ますます社勢は盛大となり一月の十日戌大祭は百万人もの参詣者を数える全国でも著名な祭典の一つとされております。
この様にえびす神は今日では商売繁盛、福徳円満、家内安全の守護神として広く信仰されております。
昭和55年10月 株式会社川徳(境内掲示より)
「岩手県神社名鑑」による菜園恵比寿神社の由緒
掲載なし(「岩手県神社名鑑」より)
菜園恵比寿神社の周辺図
参考資料
- 「岩手県神社名鑑」